ようこそ

隠居して数年になる。専門は民俗学と言えば聞こえがよいが、要は人がなぜ並べたがるのかを眺めて暮らしてきた。江戸の見立番付から今月の検索の番付まで、紙の上の序列を老眼鏡越しに追うのが日課である。

ここでは毎月の番付を一枚、名画を一枚、机に並べる。いささか強引な見立ては老人の特権としてご容赦願いたい。露骨な語は書かない。名を欲しがる衆を見下さない。そういう書斎である。


[今日の一枚]
ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』
1665年頃・マウリッツハイス美術館(ハーグ)所蔵

今日の一枚 NEW!

老眼鏡を外し、埃の被った図録をめくると、ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に描かれた娘の濡れたような瞳がまっすぐにこちらを見つめている。暗がりに浮かび上がる白い襟と青と黄色のターバンが、奇妙なほど鮮やかに目に飛び込んでくる。この名もなき娘の顔は、世界で最も知られたものとなった。さて、検索の世界を覗いてみると…

→ 時間停止 × 『真珠の耳飾りの少女』


二〇二六年九月の番付(上位十)

順位階級
1熟女大関
2人妻・主婦関脇
3ここには書けない行為の語小結
4巨乳前頭筆頭
5寝取り・寝取られ前頭二枚目
6瀬戸環奈前頭三枚目
7体の部位を指す語前頭四枚目
8女性同士の語前頭五枚目
9柏木こなつ前頭六枚目
10ギャル前頭七枚目

→ 上位三十と集計


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